
今回の記事では、沖縄に家族旅行をした実体験をもとに、赤ちゃんとの飛行機移動をスムーズにするコツを紹介します。
旅行や転勤などで赤ちゃんとの飛行機移動の予定がある方に参考になる内容となっていると思うので、ぜひ見ていってください!
旅行の準備
赤ちゃん連れ旅行の基本情報
- 旅行時期:2025年2月
- 赤ちゃんの月齢:生後6か月
- 赤ちゃんとの宿泊旅行:初めて
- 飛行機の経験:初めて(飛行機に限らず、公共交通機関も初めてでした)
- 移動手段:行きはスカイマーク、帰りはソラシドエアのエコノミーを利用。
・チャイルドシートやバシネットは利用せず
・優先搭乗は予約不要で利用
・座席は後方通路側を利用(後述)
機内持ち込みアイテムリスト
- 液体ミルク缶&お湯を入れた魔法瓶:湯せんでミルク缶を温める
- お気に入りのおもちゃ:ぐずり対策
- おむつセット
- 着替え
- 抱っこ紐:立ってあやす際に便利 (飛行中にずっと使用してる人もいました)
- キッズ動画をスマホへDLしておく:YouTubeのぐずり対策動画を事前に準備
特にスマホへのDLは多めにストックしておくとよいと思います。
空港での過ごし方
搭乗までの流れ
私たちが沖縄に行った際の実際のスケジュールです。
・10:30 羽田空港駐車場到着(ターミナルから離れた場所に停めてしまい、移動が大変)
・11:00 おむつ交換&ミルク (男性入室に制限がある場所もあるので注意)
・11:30 昼食 (お昼時で順番待ちあり)
・12:00 退店
・12:10 搭乗手続き (私たちはこのタイミングで搭乗手続き制度を教えてもらった)
・12:30 おむつ交換 (搭乗ゲート付近は混雑していて焦った)
・12:40 優先搭乗&ミルク準備
・13:00 離陸&耳抜き用ミルク
・16:00 着陸
2時間半前に到着し、余裕で間に合うと思っていたら、意外とギリギリでした。
意識したいポイント
- 駐車場と搭乗ターミナルの位置関係を事前に把握
羽田空港はターミナルも駐車場も複数あります。事前に調べ、できるだけ近いところに停めるのがおすすめです。繁忙期は満車になることもあるようなので、事前予約制度も活用ください!(予約料金:1000~1400円) - お昼は混雑時間を避ける
平日だったので油断していましたが、お昼時のレストランは思ったより混雑していました。場合によってはコンビニで購入し、待合所で食べることもアリかもしれません。 - おむつ交換は混む前に!
みなさん飛行機に乗る前に交換してあげたいと思うもの。搭乗ゲート付近は同じ飛行機に乗る赤ちゃんたちで混雑しており、優先搭乗に間に合わないかもと焦りました。 また、男性入室禁止の場所もあり、パパママで協力しておむつ交換することもできず。。。 搭乗ゲートの手前や、少し離れていても搭乗予定のないゲートの方まで探しに行くと空いているかもしれません!
座席選び
私たちは後方の通路側を選び、機内をうまく過ごすことができました!
メリットとデメリットを整理しておきます。
窓側
メリット:壁にもたれて授乳できる。
デメリット:トイレに行きづらい
通路側
メリット:すぐに立ってあやすことができる。
デメリット:窓側の方がトイレに行く際、立ち上がる必要がある。
また、「後方」を選んだことにより、こんなメリットもあります。
・トイレ前のスペースであやすことができる。
・添乗員さんが近く、サポートを受けやすい。
・エンジン音がうるさいので、泣き声も目立ちにくい。
私たちは「後方の通路側」を選んだことで、お手拭きや絵本を借りることができ、トイレ前で立ってあやすこともできました。

まとめ
赤ちゃん連れの飛行機旅行は、ドキドキしていましたが、事前の準備と工夫で意外と問題なく過ごすことができました。ぐずり対策や耳抜きも、実際には「なんとかなった」というのが正直な感想です。
我が家のようにパパもママも育休を取っているご家庭は、時間の融通も聞きやすいと思うので、飛行機に憶病にならず、この機会に飛行機旅行を検討してみてはいかがでしょうか!
すでに公開している「旅行の持ち物リスト」の記事も参考にしてもらえると嬉しいです。ぜひチェックしてみてください
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