赤ちゃん連れ旅行の持ち物は?」「飛行機でぐずらない方法は?」 そんな疑問を解決!3泊4日の沖縄旅行で実際に準備した必須アイテム&飛行機対策を紹介!
「何を持っていくべき?」「現地調達できるものは?」そんな疑問を解決する記事です!
赤ちゃん連れ旅行の基本情報
- 旅行時期:2025年2月
- 赤ちゃんの月齢:生後6か月
- 赤ちゃんとの宿泊旅行:初めて
- 飛行機の経験:初めて(飛行機に限らず、公共交通機関も初めてでした)
- 移動手段:行きはスカイマーク、帰りはソラシドエアのエコノミーを利用。
・チャイルドシートやバシネットは利用せず
・優先搭乗は予約不要で利用
・座席は後方通路側を利用(後述)
飛行機での工夫
赤ちゃんとの搭乗は初めてで、ぐずった時の対応や離陸時の耳抜きがうまくできるか心配でしたが、これらの工夫で問題なく過ごせました。
ぐずり、耳抜き対策
・ミルクを離陸のタイミングに合わせる(離陸時の耳抜きの代用)
・お気に入りの動画をスマホやタブレットへダウンロードしておく
・ぐずり時に立って合わせるよう、後方通路側の席を利用↓
座席は後方通路側を選択
・トイレが近く、乗務員さんのサポートを受けやすい
・ぐずった時にあやせるスペースあり。
・着陸後の降機は遅くなるが、荷物受け取りの待ち時間を考えると問題なし。
優先搭乗サービスを活用
・2歳または3歳未満の子連れ向けのサービス。
・離陸時間の20分前までに搭乗口へ行き、通常のお客様より先に搭乗が可能。離陸前にミルクの準備ができる。
・20分前までに搭乗口に行かないと、逆に最後の搭乗となる可能性に注意。
・後方の座席を選択しているので、早めに搭乗できることはメリット大。
一般搭乗で並んでいるお客様を抜かして搭乗させてもらうので、少々申し訳ない気持ちにもなりますが、ここは自分たち優先で構わないでしょう!
大人だけで飛行機に乗る場合と違い、子連れでは予想外に時間がかかる場合があります。優先搭乗やミルクの準備もしなければならないので、時間に余裕をもって行動ください!私たちは2.5時間前に到着してギリギリでした。
持ち物リスト
ホテルを選ぶポイントや宿泊したホテルのアメニティや赤ちゃん向けサービスについては、#ホテル選び編の記事で詳しく紹介予定です!ホテルに備え付けの物や持参した方が良いものをまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
赤ちゃん連れの旅行では、普段の外出とは異なり、準備が必要なアイテムが増えがちです。しかし現地での調達やホテル備え付け備品なども事前に調べた上で以下の持ち物を用意しました。
家から持って行ったもの
・哺乳瓶の乳首
・哺乳瓶消毒器(電子レンジ対応)
・ミルク加熱用のスープジャー
・おしりふき、おむつ用ゴミ袋
・衣類(4日分+1着)
・抱っこ紐・ベビーカー
・おもちゃ(お気に入りを1,2個)
・ブランケット(いつも寝てる時と同じもの。ホテルのベッドの匂いがいつもと違うと寝付けない可能性があるため)
現地で購入したもの
・おむつ(48枚入り1パック)
・液体ミルク(ほほえみ らくらくミルク、200ml × 16缶)
調乳不要で衛生的、お湯なしでもすぐに飲ませられて便利!
旅行用に準備したもの
・ウェットシート
・使い捨てスタイ(離乳食時)
おむつやミルクなどの消耗品は沖縄に着くまでに使う分だけを持参し、旅行中に使う分は現地で購入。
お世話グッズは現地で調達がおすすめ
レンタカーがあるなら、おむつやミルク、離乳食は現地で調達するのが楽です。荷物を減らせる上に、車においておけばホテル内でもかさばりません。今回はミルクとおむつのみ購入しましたが、離乳食が2回3回食となっている方は現地調達を視野に入れると良いと思います。
旅程の決め方
赤ちゃんとの旅行計画について、より詳しい旅程の組み方や実際に訪れたスポットの詳細は、#旅程編の記事で詳しく紹介予定です!公開後にリンクを追加するので、是非チェックしてみてください。
赤ちゃんと一緒の旅行では、大人だけの旅行とは違う視点が必要です!特に意識したのはこの2点です。
- 赤ちゃんの生活リズムを崩さない:睡眠時間やミルクのタイミングは普段の生活にできるだけ合わせ、赤ちゃんの負担を軽減。
- 観光スポットの距離感を把握する:観光スポット間の距離を事前にチェックし、余裕を持ったスケジュールに。おむつ替えや授乳ができる場所もリサーチ。
レンタカーは必須!
沖縄には電車がないので、赤ちゃん連れならレンタカーは必須!特に注意したポイントは次の通りです。
・チャイルドシートの手配:レンタカーの予約時にオプションで追加。料金は1000円/台でリーズナブル。
※借りたチャイルドシートが普段使っている物と違っていたせいか、車移動中ずっとギャン泣きでした。予約時に事前に確認しておくと良いと思ったことをまとめます。
・チャイルドシートの指定ができるかどうか。
・自分の車のチャイルドシートを事前に送って使用しても良いか
・普段使っているタオルやブランケットを持参し、いつもと雰囲気を作る
・車種の選び方:シエンタ(トヨタ)をレンタルしましたが、ベビーカーや荷物を積むと余裕なく、ギリギリでした。毎晩のホテルが異なる場合や車移動が長くなるような旅程の場合、もう1サイズ大きめの車がベスト!
・羽田空港までの移動:荷物の多さ、赤ちゃん連れで電車に乗る気遣いを考えて、自家用車で移動。駐車料金も4日間の利用で6120円でした。
長期連休などの繁忙期は駐車料金が上がるため事前の確認が必要。駐車場の予約もできます。
羽田空港駐車場HP
授乳室やおむつ替えスポットの事前リサーチ
沖縄の観光地によっては、授乳室やおむつ替え台が少ない場所もあります。特に飲食店では未設置のことが多いので、公共施設(役所やサービスエリア)を活用させてもらいました。
美ら海水族館などの有名観光地は設備が充実していますが、大人向けの観光スポットでは事前のリサーチが必要です。
まとめ
赤ちゃん連れの旅行は準備がカギです。
事前にリサーチと計画をしっかり立てれば、トラブルなく快適な旅行ができます。特に授乳やおむつ替えのタイミングを考えておくとスムーズです。
初めての赤ちゃん連れ旅行で不安もありましたが、結果的に大満足の旅になりました。これから旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
次回の記事では、実際の観光プランやホテル選びのコツを詳しくご紹介します!」
公開後にリンクを追加するので、ぜひブックマークしてお待ちください!
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